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2020/11/11

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【うちこ未来塾】和紙×プログラミング!地元の伝統文化にふれよう

10/24(土)、第3回うちこ未来塾が開催されました!
「うちこ未来塾」とは、内子町教育委員会が取り組む学校・家庭・地域連携推進事業のひとつ。
地域の人材やICTを活用しながら、学校・家庭・地域が連携し、学習支援を行います。
今回は舞台が五十崎・天神地区ということで、伝統産業である大洲和紙を題材にプログラミングを学んでいただきました!

この和紙行灯は天神産紙工場さんで作られているもので、あらかじめ両面テープが付いており、簡単に組み立てることができます。
今回はこの行灯をLEDライトが25個ついたSTEM教材「micro:bitで灯すプログラミングゲームづくりにチャレンジします。

右から流れてくる枝(和紙の原料となる楮(こうぞ)や三椏(みつまた)などをイメージしています)をキャッチし、その数に応じてLEDライトのオン・オフを命令するというものです。

LEDライトのオン・オフはブロック一つで切り替え可能ですが、枝を流す命令(プログラム)や、キー操作によって手を動かす命令は複数のブロックを組み合わせる必要があります。
また、ゲームのルールとして、

    もし枝を10本以上キャッチすることができればLEDライトを点灯させ、
    そうでなければLEDライトを点灯させない、
という条件付けも行います。
どのような条件のときにどのような動きをさせたいか、「原因と結果」を論理的に考えながらゲームを作ってもらいました!

うちこ未来塾では第1回、第2回も特色ある授業を開催しました!
過去の記事もぜひごらんください◎
第1回「オンライン無料体験授業を開催しました!」
第2回「トイドローンをプログラミングで操縦しよう!」

また、塾生さんも募集中です。
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